スポーツ・文化・ワールド・フォーラム
京都プログラム
2016年10月18日(火) 14:00 -18:00 文化体験プログラム
・京文化体験、伝統芸能体験
2016年10月19日(水) 10:00 - 10:30 京都オープニング
・尺八と京都市交響楽団メンバーによる弦楽四重奏、映像によるコラボレーション
・ 開会宣言、主催者挨拶等
10:30 - 11:30 文化会議 全体会
13:00 - 14:00
文化会議 分科会
創造都市ネットワーク日本(CCNJ)自治体サミット
スポーツ・文化・ワールド・フォーラム
京都プログラム ※9月30日現在の公開情報(下線は今回情報を更新するプログラム)
2016年10月19日(水)
・ 国内外の著名人による基調講演
・ 文化による国づくりに向けた取組を行っていくことを国内外に宣言
14:30 - 17:00 文化芸術資源で未来をつくる~輝き続ける日本へ~
15:00 - 17:00 創造のためのアーカイヴ ~文化芸術資源の活用による新たな表現~
15:00 - 17:00 Culture induced Innovation
(文化が革新を創造する)~伝統と革新~
・ 加盟自治体首長による文化プログラムに向けた取り組みの紹介
・ 自治体サミット宣言の発表
・文化プログラムの推進に向けたシンポジウム
・ 国内外で活躍するアーティストや研究者等によるアーカイヴ(映画、映像資料の収
集・保存・公開)に関する講演・パネルディスカッション
・ 世界で活躍するクリエイターによるパネルディスカッション
13:00 - 18:00 日本文化と雅
・ 専門家解説付き寛永文化と後水尾天皇に焦点を当てた特別プログラム 18:15 -19:00 文化イベント
・ 川井郁子ヴァイオリンコンサート~The Oriental Opera~
・世界遺産・二条城 二の丸御殿(国宝)における文化イベント
~第三代将軍徳川家光による後水尾天皇への饗応を再現~
12:00 - 14:00 公式ランチ
13:00 - 17:30 クリスタルアワード受賞者との特別ワークショップ
・ 宮本武蔵が修行した妙心寺退蔵院の本堂においてクリスタルアワード受賞者の基調
講演と 日本と世界の交流や新しいビジネスの在り方に関するクロストーク
19:30 - 21:00 公式夕食会
14:00 -18:00 文化体験プログラム
・京文化体験、伝統芸能体験
2016年10月18日(火)
10:00 - 11:30 クリスタルアワード受賞者によるHouse of Hosoo/Showroomの訪問
・ クリスタルアワード受賞者が京都をベースに活躍する企業の強みとなる鍵を体感
文化体験プログラム
京文化体験、伝統芸能体験
日本文化を凝縮した京町家等において、茶の湯などの伝統文化を体験し、京町家の設えや京都人の
日常の生活について触れていただきます。
また、日本舞踊、邦楽器等について解説、実演し、伝統芸能の理解を深めていただくとともに、実際に
舞踊、三味線、尺八の演奏を体験していただきます。
日時 10月18日(火)14:00-18:00
会場 京都市内の京町家等、京都芸術センター
言語 日英逐次通訳
参加者 海外政府関係者等
京都オープニング
松野博一文部科学大臣によるフォーラム開会宣言によりスポーツ・文化・ワールド・フォーラムが始まり
ます。藤原道山氏の尺八と京都市交響楽団メンバーによる弦楽四重奏、京都大学・土佐尚子氏の映像
作品(いけばな:笹岡隆甫氏)によるコラボレーションがオープニングを盛り上げます。
日時 10月19日(水)10:00~10:30
会場 ロームシアター京都 メインホール
言語 日英同時通訳
登壇者 松野 博一 文部科学大臣 山田 啓二 京都府知事 門川 大作 京都市長
立石 義雄 京都商工会議所会頭 オムロン株式会社 名誉会長
文化会議 全体会
文化芸術に深い見識を有する国内外の著名人による基調講演を行うとともに、2020年に向けて文化
振興の機運を盛り上げ、文化による国づくりに向けた取組を行っていくことを国内外に宣言します。
日時 10月19日(水)10:30~11:30
会場 ロームシアター京都 メインホール
言語 日英同時通訳
登壇者
千 玄室
裏千家十五代・前家元
ユネスコ親善大使
日本・国連親善大使
プロフィール
大正12年、京都府生まれ。同志社大学卒業後、ハワイ大学修学、韓国・中央大學校大学院博士課程修了。昭和24年、大徳寺管長後藤瑞巌老師のもとで修行得度、斎号『鵬雲斎』安名『玄秀宗興』を受け若宗匠となる。昭和39年10月、裏千家第15代家元となり今日庵庵主として宗室を襲名。平成14年12月、嫡男千 宗之に家元を譲座し、汎叟千 玄室大宗匠。(哲学博士、文学博士)
「一碗からピースフルネスを」の理念を提唱し、道・学・実をもって世界60数か国を300回以上歴訪し、茶道文化の浸透・発展と世界平和の実現に向けた活動を展開している。裏千家の海外拠点は34か国・地域107箇所となり、昭和45年に設立の茶道留学制度により42か国から約400名の修道生を受入。
中でも平成12年及び平成22年には国連事務総長、各国の国連代表らが出席の下、国連総会において、平成19年及び平成25年には米国上下両院議会において、また平成23年には太平洋戦争発端の地、ハワイ真珠湾のアリゾナ・メモリアルにおいて、平成24年にはユネスコ本部において、平和祈念献茶式を厳修した。
現在、一般社団法人茶道裏千家淡交会会長、ユネスコ親善大使、日本・国連親善大使(外務省)、
日本国 観光親善大使(観光庁)、公益財団法人日本国際連合協会会長、公益財団法人ロータリー日本財団理事長、公益財団法人日本オリンピック委員会名誉委員、公益財団法人京都市国際交流協会理事長、京都市生涯学習総合センター所長、公益社団法人日本馬術連盟会長、更に、平安女学院名誉学院長、京都大学大学院特任教授、大阪大学大学院客員教授、中国芸術研究院芸術顧問、中国・天津商業大学裏千家茶道短期大学学長、同・南開大学顧問教授、同・浙江大学名誉教授、ハワイ大学教授等100以上の公職、役職を持つ。平成3年、外国人として初の論文審査による哲学博士号を南開大学より授与され、平成20年、韓国・中央大學校より文学博士号を授与される。また世界の大学で日本文化・茶道の講座を多数開設し、内外多くの大学より名誉学位及び博士号を受けている。
紫綬褒章、藍綬褒章及び文化功労者国家顕彰、勲二等旭日重光章、文化勲章を受章。海外でもレジオン・ドヌール勲章オフィシエ(フランス)、独立勲章第一級(UAE)、大功労十字章(ドイツ)、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団最高位大十字騎士(カヴァリエ)勲章、文化交流貢献賞(中国)、国際ロータリー栄誉賞他、各国より多数受章。
山中 伸弥
京都大学iPS細胞研究所
所長 / 教授 ノーベル生理学・医学賞を受賞
研究概要
ヒトの皮膚などの体細胞に初期化因子を導入して作製するiPS細胞は、体中のほぼすべての細胞に分化する能力と、ほぼ無限に増殖する能力を獲得した多能性幹細胞です。 由来組織や初期化因子の組み合わせ、因子導入法など、iPS細胞の作製技術は多様になっており、それによりiPS細胞の性質や安全性、作製効率が異なります。また、初期化のメカニズムもまだ不明な点が多くあります。
これまで、再生医療・創薬への医療応用に向け、世界標準と呼べる安全でかつ有効なiPS細胞の樹立、評価技術の確立を進めてきました。 既に、がん化などのリスクが低く、動物由来成分が含まれない方法でのiPS細胞培養方法を確立し、普及し始めています。
未来生命科学開拓部門では、初期化のメカニズムや生命現象の解明につながる研究を行っています。中でも、当研究室は多能性の維持に関わる遺伝子の制御や、iPS細胞の安全性に関わる染色体の安定性について検討を行っています。 また、iPS細胞から始原生殖細胞への分化を通じて、ヒト生殖細胞の発生メカニズムの解明にも取り組んでいます。
協力・お問合せ先
大臣官房 スポーツ・文化・ワールド・フォーラム準備室
ジェネラル・マネジャー:常盤木(内線3046)、 広報担当:金子・山下(内線4975)、野口・金田(内線4971)
電話番号:03-5253-4111(代表)
メールアドレス:pr-wfsc2016@mext.go.jp
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