写真は広島県北広島町の雲月山(標高911.2mの雲月山。
中国山地には数少ない草原の山。
ハイキングやトレッキングに訪れる人も多い。
晴れた日には日本海まで見渡せます。草原性の山野草が数多く見られる雲月山。
季節によって見られる花も変わるので季節ごとに訪れたい山です。
特に秋のススキが広がる光景は悠大で、いっせいに風にたなびくさまがとても美しいです。
熊本県菊池渓谷
水と緑にあふれた熊本県菊池市の菊池渓谷です。菊池渓谷は、第一種特別地域の自然休養林です。
渓谷は復旧工事中の為、まだ立入禁止の状態です。但し、大津町からミルクロードを利用して大観峰方面に行くことが出来ます。
JEEF(ジーフ)とは
公益社団法人日本環境教育フォーラム(Japan Environmental Education Forum : JEEF)は、国内外で環境教育を推進する団体や個人を会員にもち、環境教育によって持続可能な社会の実現を目指すNGOです。
1987年に『自然体験を通した環境教育』の実践者の交流の場である「第1回清里フォーラム(現:清里ミーティング)」が開催され、その事務局が母体となって1992年に日本環境教育フォーラムが設立されました。2010年からは公益社団法人と認定され、より幅広く質の高い環境教育の推進に向けて活動しています。
持続可能な社会の実現に向けて
現在の環境問題は、自然と人間活動とのバランスの問題です。自然と人間が共生し、持続的に発展していける社会を実現するためには、自然が身近なものでかけがえのないものだという感覚をもつことが大切です。
「子ども時代に、いかに自然と楽しくつき合うか」ここに環境問題を解決に導く1つの有力な道があるのだとJEEFは考えます。
JEEFは、『自然体験を通した環境教育』の普及を通して、“自ら課題を見つけ、学び、考えて行動できる子どもたち”を育てることで持続可能な社会の実現を目指します。そのために、環境教育を実践する団体や個人と協働しながら「環境教育の普及・啓発」「環境教育を推進する指導者の養成」「途上国への環境教育支援」を行います。
環境教育・ESD(いいね、それなら、できる)を通じて、地域で「いきいき」と学ぶ場を提供するノウハウをみんなで楽しく共有しませんか!
環境教育は、持続可能な社会の構築を目指して、環境と社会、経済及び文化とのつながりその他環境の保全についての理解を深めるために行われる教育及び学習であり、その基本的な考え方として、問題の本質や取組の方法を自ら考え、解決する能力を身に付け、何より行動に結びつけるということを目指しています
そのため、教育の実践においては、一方的な意見の押し付けや知識の詰め込みにならないよう、教え方や学び方を工夫すること、特に「参加型/双方向の学びの場」にすることが重要とされています。
この環境教育は、子どもや大人の変容事例の紹介も併せながら、地域において「いきいき」と学ぶ場を提供するためのノウハウを、皆様と楽しく共有していくことを目的として、開催するものです。
環境教育は、何も学校だけで行われるものではありません。地域の環境学習施設、職場、そして家庭など、地域や生活のあらゆる場で行われるものです。行政、学校、企業、NPOなど、地域で環境教育に携わる方ほか、環境教育の指導者を目指す学生など、教育に関心のある幅広い方の参加を心よりお待ちしています。
これからの日本のデザインとは
平成28年度 研修会の趣旨
本研修会は、学校の教員等、学校や地域において環境教育に関わる方を対象として、学校の授業や地域の活動において相互が連携し、ESDの視点を踏まえた環境教育のカリキュラムデザイン力・実践力を向上させることを目的とするものです。
【対象】
学校や地域において環境教育を実践している・実践しようとしている方
(小学校・中学校・高等学校の教員、教育委員会、行政の環境教育担当者、企業のCSR部門等の担当者、動物園・水族館・博物館等の社会教育施設の教育担当者、環境教育に関わる環境NGO・NPOや環境カウンセラー、教職をめざす大学生・大学院生など)
会場・日程
福岡会場
日時: 平成28年12月17日(土) 9:30~17:00
会場: 福岡県立社会教育総合センター(福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350-2)
http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/center/index.html
最寄駅: JR 篠栗駅
東京会場
日時: 平成28年12月25日(日) 9:30~17:00
会場: 東海大学 高輪キャンパス(東京都港区高輪2-3-23)
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/
最寄駅: JR・京浜急行 品川駅/南北線・三田線 白金高輪駅/浅草線 泉岳寺駅
大阪会場
日時: 平成29年1月14日(土) 9:30~17:00
会場: OMMビル(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)
http://www.omm.co.jp/access/
最寄駅: 京阪電車 天満橋駅
東京会場
日時: 平成29年1月28日(土) 9:30~17:00
会場: 情報オアシス神田(東京都千代田区神田多町2-4)
http://www.jo-kanda.com/map/map.html
最寄駅: JR 神田駅/銀座線 神田駅
講師
石田 好広氏 目白大学人間学部児童教育学科 教授
小澤 紀美子氏 棚橋 乾氏 東京学芸大学名誉教授
棚橋 乾氏 東京都多摩市立連光寺小学校 校長 全国小中学校環境教育研究会 副会長 ほか
【定員】各会場、最大100名
応募者が多数の場合には、学校関係者の方を優先的に受付け、申込み期限内であっても定員になり次第、締め切りとします。また、研修の受講目的が研修の趣旨に合わないと判断した場合は、お断りさせていただくことがあります。
申込みについて
<オンライン申し込み>
研修会事務局((公社)日本環境教育フォーラム)のホームページ(http://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/)にある「お申込みフォーム」に必要事項をご記入のうえ、送信してください。
※オンライン申し込みが出来ない、或いはうまくいかない場合:
<FAXによる申し込み>
所定の「申込用紙」に必要事項をご記入のうえ、研修事務局までFAXにてお申し込みください。
FAX : 03-5834-2898
「申込用紙」は事務局のホームページ(http://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/)からダウンロードできます。)
<研修会運営事務局> (公社)日本環境教育フォーラム内
担当:清水、小堀
お問合せ TEL: 03-5834-2897 MAIL: esd-kenshyu@jeef.or.jp
申込用紙の送付先(FAXの場合) FAX: 03-5834-2898
<申込み期限>
各研修開催日の1週間前まで
※ 定員に達し次第、募集を締め切ります。受講の可否については、後日メールにてお知らせいたします。
<研修受講前の準備について>
事前に資料を作って頂く等の課題を予定しております。詳細については、申込み後に送付する「研修のしおり」をご参照ください。
<その他>
受講料は無料です。(研修会場までの交通費や宿泊費、昼食等は自己負担をお願いします。)
協力(順不同)
環境省総合環境政策局環境経済課環境教育室
直通03-5521-8231
代表03-3581-3351
経済産業省〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
北広島町観光協会 〒731-1533広島県山県郡北広島町有田1122(道の駅舞ロードIC千代田管理棟内) TEL:0826-72-6908 IP電話:050-5812-6908 FAX:0826-72-6905 E-mail:kankou@khiro.jp
※写真は編集者のイメージです。
0コメント