40年以上前の「 富士山」の写真です。地球温暖化や環境の変化により、もうこの景色は見ることが出来ないのでしょうか?
2017年1月10日午前7時富士山麓からの世界遺産 富士山の眺め。左斜面に朝日を浴びた富士山
2017年1月10日13時富士山麓からの世界遺産 富士山の眺め。山頂に真上から太陽を浴びている富士山
2017年1月10日11時32分田貫湖畔からの世界遺産 富士山の眺め。湖の奥に悠然と裾野を広げ美しい姿を見せている。
これはこれで確かに美しいけれど、かっての自然の厳しいけれど美しい姿は薄らいでいるように思う。地元の人たちのご意見もお聞きしたいですね。如何ですか富士の深澤さん、富士宮の馬飼野さん、山梨の土井さんに雨宮さんそう思いませんか?地球温暖化や環境破壊、すべて人が招いたもので地球人全員の責任でもある。無抵抗で地球に生きる動物や植物たちのためにも毎日少しの時間、後ろを振り返ってみましょう。
2017年1月11日10時鹿児島県出水市のツルの渡来
毎年10月中旬~3月頃にかけて出水平野の水田地帯には越冬のため1万羽を超えるツルたちが渡来します。
出水市ではツルの渡来シーズン中、ツルの羽数調査が行われます。
シーズン中の羽数調査で記録した一番大きな数値がそのシーズンの最高羽数となります。
※今季の調査は鳥インフルエンザ発生により終了となり、今季の記録は平成28年11月5日調査の11,872羽です。
「IPCCシンポジウム2017~気候変動の科学と私たちの未来~」の開催について
国民に気候変動問題への理解を深めてもらうことを目的として、平成29年1月25日(水)13:30~16:50(予定)、東京において、「IPCCシンポジウム2017~気候変動の科学と私たちの未来~」を開催致します。なお、参加には事前申込みが必要です。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)」は、人為起源による気候変化、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として、1988 年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画 (UNEP)により設立された組織である。
IPCC は、議長、副議長、三つの作業部会及び温室効果ガス目録に関するタスクフォースにより構成される(図)。それぞれの任務は以下の通りである。 第1作業部会:気候システム及び気候変化の自然科学的根拠についての評価 第2作業部会:気候変化に対する社会経済及び自然システムの脆弱性、気候変化がもたらす好影響・悪影響、並びに気候変化への適応のオプションについての評価 第3作業部会:温室効果ガスの排出削減など気候変化の緩和のオプションについての評価 温室効果ガス目録に関するタスクフォース:温室効果ガスの国別排出目録作成手法の策定、普及および改定
図 IPCC の組織
1.IPCCシンポジウム2017 概要
気候変動対策を進めようとする大きなうねりが、今、世界中で起こっています。2015年12月の気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において採択されたパリ協定が、本年11月に発効(我が国も同月に批准して締約国入り)しました。その前後で、我が国でも、2015年11月に政府として初の「気候変動の影響への適応計画」、本年5月には「温暖化対策計画」が閣議決定されるなど、様々な動きが始まっています。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2014年までに第5次評価報告書を公表し、地球温暖化に疑いの余地がないことなどを示しました。同報告書はパリ協定のための国際交渉や各国の政策の礎として世界中で活用されています。そして現在、IPCCでは2022年までに公表予定の第6次評価報告書の作成プロセスが始まっています。
本シンポジウムでは、フランスからIPCC第1作業部会の共同議長をお招きし、気候変動の科学に関する最新の知見を紹介いただくとともに、それらの知見を国内における気候変動対策の普及、そして国際貢献の推進に生かすためどのような取り組みを進めるべきかについて、科学者、気象キャスター、政策決定者などが一堂に会し議論します。
2.日程等
日時 平成29年1月25日(水)13:30-16:50(予定)
場所 千代田放送会館2F ホール(参加者200名程度を想定)
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-1
主催 環境省
第1部 講演
講演1
「IPCC第6次評価報告書に向けて(仮)」
ヴァレリー・マッソン=デルモット IPCC第1作業部会共同議長
講演2
「気候変動リスクの総合管理とその対策について(仮)」
江守 正多 国立環境研究所 気候変動リスク評価研究室長/IPCC 第5次評価報告書(AR5) 第1作業部会(WG1) 執筆者
第2部 パネルディスカッション「気候変動問題への国内の取組と国際貢献の促進に向けて(仮)」
登壇者
ファシリテーター 江守 正多 国立環境研究所気候変動リスク評価研究室長
パネリスト(1) ヴァレリー・マッソン=デルモット IPCC WG1共同議長
パネリスト(2) 田辺 清人 IPCCインベントリータスクフォース(TFI) 共同議長
パネリスト(3) 井田 寛子 TBS「あさチャン」気象キャスター/気象予報士
パネリスト(4) 竹田 有里 TOKYO MX 気象ジャーナリスト
パネリスト(5) 竹本 明生 環境省地球環境局研究調査室長
パネリスト(6) 神奈川県立横浜国際高等学校(SGH指定校)代表生徒
4.参加申込
参加料無料、事前申込制となっております。
平成29年1月23日(月)までにウェブサイト(https://business.form-mailer.jp/fms/1be5a00b64272)、Eメール(climate@gef.or.jp)、電話(03-5825-9735)またはFax(03-5825-9737)よりお申し込み下さい。
※参加募集は締切期限内であっても定員に達し次第締め切りとなりますので、ご注意ください。
連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
直通 03-5521-8247
代表 03-3581-3351
協力
環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL 03-3581-3351
国土交通省 気象庁:〒100-8122東京都千代田区大手町1-3-4 代表電話:03-3212-8341
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