地産地消や国産農林水産物の消費拡大等に関する農林水産省の表彰事業受賞団体の実践者から、その 活動内容など最前線のノウハウを直に学ぶセミナーを全国5か所で開催します。
開催日程・会場
東京会場:2017年1月24日(火) 会場・東京都千代田区「エッサム神田ホール1号館」 2階・多目的ホール テーマ:地場産活用・消費拡大
東海会場:2017年2月13日(月) 会場・愛知県名古屋市「名古屋ダイヤビルディング貸会議室」 2号館・2階・223号室 テーマ:地場産活用・施設給食(学校等)
近畿会場:2017年2月22日(水) 会場・京都府京都市「京都リサーチパーク」 東地区1号館4階サイエンスホール テーマ:地場産活用・施設給食(施設等)
九州会場:2017年2月27日(月) 会場・長崎県大村市「おおむら夢ファーム・シュシュ」 テーマ:交流促進+地域振興 ※希望者には地産地消の食の交流会と農家民宿への宿泊もご用意できます
東北会場 : 2017年3月16日(木) 会場・山形県飯豊町「フォレストいいで」 テーマ:地場産活用+交流促進 ※希望者には地産地消の食の交流会と農家民宿への宿泊もご用意できます
共通プログラム 13:00 開会 13:10 事例紹介①~③ ※各30分 15:00 質疑応答・意見交換(約90分) 16:30 閉会 ※東北・九州会場の希望者には地産地消の食の交流会と農家 民宿への宿泊もご用意できます。
参加定員 各50名程度(事前登録制) 地産地消や国産農林水産物・食品の消費拡大を推進する生産者・実 践者・企業・教育関係者・行政関係者・支援者等、地産地消や消費 拡大に関して関心がある者はどなたでも参加できます。 参加費 無料 ただし、東北・九州会場の希望者にはそれぞれ実費(交流会費・宿 泊費)を現地で承ります。いずれも事前申込は必要となります。 会場案内 会場の地図・住所については各会場毎の申込用紙でご確認下さい。
地産地消等ノウハウを実践者に学ぶセミナー 報告者の紹介
●東京会場・1月24日(火) ■パルシステム・西日本有機農業生産協同組合(東京都新宿区)★フード・アクション・ニッポンアワード2015 生産者組織と流通事業者が連携した新たな物流システムの確立(九州圏から首都圏へ) ■JA東京むさし小平支店(東京都小平市)★平成28年度地産地消等優良活動表彰・食料産業局長賞 行政・JA・生産者等の連携で、学校給食に地場農産物を納める仕組みを確立。食農教育を推進中 ■㈱農業総合研究所(和歌山県和歌山市)★フード・アクション・ニッポンアワード2014 量販店内の「農家の直売所」を全国で展開中。産地毎に集荷施設を設け、農産物流通の新たなビジネスモデルを確立させた ●コーディネーター 東京農工大学大学院 教授 野見山 敏雄
●東海会場・2月13日(月) ■川辺町学校給食センター(岐阜県川辺町)★第9回地産地消給食等メニューコンテスト・文部科学大臣賞 「ふるさと川辺給食」として地元の生産者と連携し、彼岸献立など郷土料理による学校給食を提供 ■宝達志水押水中学校(石川県宝達志水町)★第6回地産地消給食等メニューコンテスト・文部科学大臣賞 地元の生産者・商店・直売所と連携し、自校方式の中学校給食で地場産活用と食育活動を推進する ■越前町立朝日学校給食センター(福井県越前町)★第8回地産地消給食等メニューコンテスト・文部科学大臣賞 毎月の「ふるさと献立」や年2回の100%地場産給食の日を通じ、県内トップクラスの地場産率の学校給食を実現した ●コーディネーター 女子栄養大学 名誉教授 金田 雅代
●近畿会場・2月22日(水) ■彦根市立病院(滋賀県彦根市)★第8回地産地消給食等メニューコンテスト・農林水産大臣賞 行政・JA・生産者・病院が地域内連携を進め、病院給食における地場産食材の利用拡大を進める ■岩手県立中央病院 栄養管理科(岩手県盛岡市)★第9回地産地消給食等メニューコンテスト・農林水産大臣賞 地場産による特別献立、減塩メニューなど、病態毎の地場産献立で患者の健康増進を図る ■認定こども園 さざなみ保育園(熊本県人吉市)★第9回地産地消給食等メニューコンテスト・審査員特別賞 自家菜園の野菜や交流する生産者の農産物を使用した給食と食育活動を展開。絵本の食事献立による給食も提供 ●コーディネーター 京都府立大学 講師 中村 貴子
●九州会場・2月27日(月) ■おおむら夢ファームシュシュ(長崎県大村市)★平成18年度地産地消優良活動表彰・農林水産大臣賞 生産者組織で直売・加工・飲食・体験農園から農家民宿まで地産地消を核に6次産業化を実現する ■農業生産法人㈱あいあいファーム(沖縄県今帰仁村)★平成28年度地産地消等優良活動表彰・農林水産大臣賞 廃校施設を拠点に直売・加工・飲食・宿泊・食育活動を展開。耕作放棄地において島野菜等の生産も行う ■㈱丹青社 よかもんカフェ(福岡県福岡市)★第9回地産地消給食等メニューコンテスト・農林水産大臣賞 福岡県庁舎に入る地産地消を進める飲食施設。食育のワークショップや産地・直売所との連携を進める ●コーディネーター 食ジャーナリスト 金丸 弘美
●東北会場・3月16日(木) ■なかつがわ農家民宿組合(山形県飯豊町)★平成26年度地産地消優良活動表彰・農林水産大臣賞 農家民宿組合において修学旅行や企業研修、外国人も受入れ、地域の食文化を伝える ■㈱アグリの里おいらせ(青森県おいらせ町)★平成27年度地産地消優良活動表彰・農林水産大臣賞 直売所、加工所、飲食施設や農園を運営し、障がい者も雇用。もち小麦の普及も進める ■さいたまヨーロッパ野菜研究会(埼玉県さいたま市) ★平成28年度地産地消等優良活動表彰・食料産業局長賞 ヨーロッパ野菜の生産振興を飲食・流通・種苗会社などが連携して進めている ●コーディネーター 食ジャーナリスト 金丸 弘美
セミナー企画・運営 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 (まちむら交流きこう)業務部 地域活性化チーム 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45番地 神田金子ビル5F 電話:03-4335-1984(土日祝祭日はのぞく) FAX:03-5256-5211 メール:chisan@kouryu.or.jp
0コメント