文部科学省「平成29年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の最優秀受賞作品
「科学技術白書」とは科学技術白書(科学技術の振興に関する年次報告)は、毎年、科学技術基本法第8条の規定に基づいて国会に提出しています(毎年5月~6月頃)。
【最優秀作品】佐々木 琉香 さん
【最優秀作品】佐々木 琉香 さん 長野県佐久市立平根小学校 4年
平成30年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール
目的
国民の皆様に科学技術をより身近に感じていただくとともに、科学技術についての関心を高める契機とするため、昨年度に引き続き科学技術白書の表紙等の絵・デザインの公募を実施します。
応募要領
作品テーマ
「2050年の未来の社会」
あなたが想像する夢の科学技術や、科学技術によってつくりたいこれからのくらしの姿など、みなさんの自由なイメージやアイデアを作品にして送ってください。
(イメージ例:「わたしたちの未来の科学技術」、「あったらいいな、夢の科学技術」、「想像しよう未来のくらし」、「未来のまちでできること」)
<小・中学生部門>
小学生、中学生、これらに準ずる学校に通学する方
<一般部門>
中学校卒業以上に相当する方
(注)団体での応募も可能です。
作品規定
注意事項
受付通知及び不採用通知は出しません。また、選考経過の問い合わせには応じられません。 他の作品の模倣・類似と認められる作品は、受賞決定後であっても賞を取り消す場合があります。 受賞作品に補作を行うことがあります。 受賞作品は、文部科学省が科学技術白書の普及に必要と判断した場合、書籍、パンフレット、チラシ等に利用することがあります。 <著作権について>受賞作品に係る一切の権利(著作権法第27条及び第28条に定められる権利を含む)は、文部科学省に帰属するものとします。また、応募者は、受賞作品に関して著作者人格権の行使をしないものとします。
応募方法
作品の裏面右下に氏名を記載してください。
所定の応募票に必要事項を記載し、作品の裏面に貼り付け、応募先に送付してください。
作品は折ったり、丸めたりせずに送付してください。
1名で複数応募する場合は、作品1点につき応募票1枚を作成してください。
募集期間
平成29年11月20日(月曜日)~平成30年1月31日(水曜日)必着
各賞
最優秀賞(両部門を合わせた全作品から1点)
平成30年版科学技術白書の表紙に採用
文部科学大臣名の賞状、楯を贈呈
記念品(受賞作品のイラスト入り置き時計 他)を贈呈
優秀賞(部門ごとに数点ずつ)
平成30年版科学技術白書の中扉等に採用
文部科学大臣名の賞状、楯を贈呈
記念品(受賞作品のイラスト入り置き時計 他)を贈呈
佳作(部門ごとに数点ずつ)
文部科学大臣名の賞状を贈呈
記念品を贈呈
個人情報の取扱について
応募の際に提供いただいた個人情報は、コンクール運営上必要な連絡・発送、受賞作品の通知以外には使用しません。
応募票・応募先・お問合せ先
科学技術白書表紙絵・デザインコンクール受付事務局:佐藤、遠藤
〒105‐0014 東京都港区芝一丁目10番11号コスモ金杉橋ビル9階
TEL:(03)‐5442‐3256/e‐mail:kagaku@musashinet.co.jp
ご存知NTTのロゴマークです。東京オリンピックのポスターも手掛けたデザイナー亀倉雄策氏によるデザインで名称は「ダイナミックループ」。
「NTT」ロゴマークの由来・意味を検索すると、大抵次のように書かれています。
1985年に日本電信電話株式会社(NTT)が誕生した際に、「コミュニケーションを通じ、人間社会の発展と人々の豊かな暮らしのお役にたつため、お客様を発想の原点とし、常に未来を考えダイナミックに自己革新を続け、真に世の中の役に立つヒューマンな企業をめざす。」という考え方を基本的な方向として作成されたもので、シンプルなシンボルマークの造形から、躍動感あるヒューマンな表情を表現している。
また、力強く描かれた曲線は無限運動を表すループであり、一本の曲線は企業のダイナミズムを表わしており、マーク上部の小さなループにより、常にユーザー・社会の声を、企業活動の原点として吸収し、広く社会に役立っていこうとする同社の企業姿勢をリズミカルに表現している。
勿論、正しい解説だと思います。(出典:ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典)
それでは、この発想のヒントは何であったか、亀倉雄策氏に直接お話をお聞きした折に、そっと教えてくれました。
亀倉雄策氏がヒアリングのため当時の日本電信電話公社 真藤 恒総裁のご自宅を訪ねた折、真藤 総裁は庭の芝生の上でお孫さんと遊んでおられた。二人が話を始めるとその前でお孫さんは、芝生に頭をつけて何度も何度もクルクルと前転して一人で遊んでいた。その時亀倉雄策氏は、何かを感じたそうです。
後日談としてその話をお聞きしたときに、デザインのヒントは身の回りにいっぱいあるのだ、それを感じるか感じないかの違い、注意深く廻りを観察して感じとることが重要なんだと教えられました。
今回のデザインコンクールに、沢山の子供たちが何かを感じとり応募されることを願っています。
「斎王」の伊勢の国 明和町観光大使 鎹八咫烏 記
亀倉雄策氏のデザインオフィスにて
特許庁『知財のミカタ~巡回特許庁 in 中部~』開催!
地域ブランドシンポジウムin北陸(知財のミカタ~巡回特許庁in中部~)について
「地域ブランドシンポジウム in 北陸」が金沢市で開催されます。地理的表示(GI)
をはじめ、知的財産に関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
日時:11月30日(木)13:30~17:00
会場:ホテル金沢 4階「エメラルド」A(金沢市堀川新町1番1号)
中部知財フォーラム ~第4次産業革命に向けた日米知財最新動向~
IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、ロボットに代表される技術革新によって、企業の事業環境が劇的に変化する中、新たな時代に対応した知財戦略が必要とされています。日米の知財制度、企業の新たな取組を紹介しつつ、今後の知財活用について考えるヒントを提供します。
「名古屋駅前」左端は名古屋駅、右端が「ミッドランドスクエア」その左隣は大名古屋ビルヂング
日程 平成29年12月14日(木)13:30~17:00
会場 ミッドランドホール 名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア オフィスタワー5F
定員 200名
参加費 無料
お問い合わせ先
平成29年度 巡回特許庁運営事務局(一般社団法人発明推進協会)
担当:原澤、久保田
TEL 03-3502-5441 FAX 03-3504-1480
E-mail:junkai_05@junkai-jpo2017.go.jp
協力(順不同)
文部科学省 〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号:03-5253-4111
特許庁 〒100-8915 東京都千代田区霞が関3丁目4番3号 電話番号:03-3581-1101
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