「Water Styleサミット with CDP 2016ウォーター日本報告会」開催
2016年12月5日(月)に、水循環基本法に基づく官民連携事業「ウォータープロジェクト」の一環として「Water Styleサミット with CDP 2016ウォーター日本報告会」を開催します。
環境省、CDP(国際NGO)、国連大学サステイナビリティ高等研究所の三者主催で、産官学のそれぞれの視点からの水への向き合い方(Water Style)を考えていきます。
「Water Style サミットとは...」
環境省では、多くの企業や団体が取り組んでいる健全な水循環の維持または回復につながる活動を紹介し、水の大切さについて情報発信していくことを目的として、平成26年度に官民連携による「ウォータープロジェクト」を立ち上げました。
今回、本プロジェクトの一環として、身近な水環境の魅力や抱えている問題に気づき、それぞれが主体的に活動する重要性について広く国民への理解を促進することを目的として、昨年度に引き続き「Water Styleサミット」を環境省、CDP、国連大学サステイナビリティ高等研究所の3者主催で開催いたします。
本サミットでは、健全な水循環の維持・回復に向けた持続可能な取組について官公庁、企業、投資家、教育・研究機関のそれぞれの視点による水への向き合い方(Water Style)についてパネルディスカッションを実施いたします。
「CDPとは...」
企業や都市の重要な環境情報を測定、開示、管理し、共有するための唯一のグローバルなシステムを提供する国際的なNGOです。 CDPは、企業が環境や天然資源に及ぼす影響を開示するように、またその影響を軽減する対策を取るように、合計100兆米ドルの資産を持つ827の機関投資家を含む市場経済とともに働きかけています。 CDPは現在、気候変動、水、森林に関するリスク商品情報のグローバル最大の一次データを有しており、これらの知見をビジネス、投資、政策の戦略的な意思決定の場に提供していきます。
「国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)とは...」
UNU-IASは、東京を拠点とする先導的な研究・教育機関です。UNU-IASの使命は、サステイナビリティとその社会的・経済的・環境的側面に注目しながら、政策対応型の研究と能力開発を通じて、持続可能な未来の構築に貢献することです。また、国際的な政策決定や、国連システム内の議論に有益で革新的な貢献を果たすことで、国際社会に奉仕しています。さらに、大学院教育を通じて、学際的な理解と技術的スキルを備えた国際的なリーダーを育成しています。
Water Styleサミット with CDP 2016ウォーター日本報告会
開催概要
日時 平成28年12月5日(月)13:00-17:00(開場12:30)
場所 国連大学(東京都渋谷区神宮前5-53-70)「ウ・タント国際会議場」
プログラム
12:30~
受付開始
13:00~13:15
主催者挨拶
高橋 康夫
環境省 水・大気環境局長
竹本 和彦
国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長
森澤 充世
CDPジャパンディレクター
13:15~13:35
CDPウォーター日本報告
斎藤 和彦
KPMGあずさサステイナビリティ 代表取締役
13:35~13:55
CDPウォーター優良企業挨拶
上山 茂
花王株式会社 執行役員 経営サポート部門統括
栗原 信裕
サントリー食品インターナショナル株式会社
専務取締役 管理本部長
今村 昌志
ソニー株式会社 執行役EVP
生産・物流・調達・品質・環境担当
エンジニアリングプラットフォーム担当
大久保 秀之
三菱電機株式会社 代表執行役 執行役副社長
13:55~14:35
CDPウォーターパネルディスカッション
テーマ:
「水から考えるSDGs目標にむけたそれぞれのWater Style」
ファシリテーター:
橋本 淳司
アクアスフィア水教育研究所 所長
水ジャーナリスト
パネリスト:
高橋 康夫
環境省 水・大気環境局長
森澤 充世
CDPジャパンディレクター
竹本 和彦
国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長
金子 洋平
花王株式会社
サステイナビリティ推進部エコ戦略推進グループ部長
16:50~16:55
閉会挨拶
末吉 竹二郎
CDP ジャパン チェアマン
申込先
お申込みは、下記URLリンク先より受け付けております。車椅子でご来場される方は、申込時にお知らせ下さい。
http://www.issei-eco.com/event/wps2016_entry.html
問い合わせ先
「Water Style」サミット 運営事務局 (株式会社一成内:担当・大山・迫田)
TEL:079-428-0682 FAX:079-428-2427 E-mail: wps2016@issei-eco.com
■主催 環境省、CDP、国連大学サステイナビリティ高等研究所
■協力 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
※写真提供 賛同企業 栗田工業株式会社(Kurita Water Industries Ltd.)
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