第41回 弘前城雪燈籠まつり
桜の名所、弘前城の冬もまた格別です。
みちのく5大雪まつりのひとつ弘前城雪燈籠まつりは、昭和52年(1977)にスタートしました。雪燈籠は、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと市民手作りで行われます。
厳冬の夜、雪化粧した天守閣と老松がライトアップされ、幻想的で詩情豊かな郷愁を誘います。
本丸から岩木山に向かって望む蓮池の周りには、ローソクを灯したミニカマクラ約300基が並び、あたりは雪と光のファンタジーに包まれます。
メイン会場の四の丸には、歴史的建造物などをかたどった大雪像や、大きな滑り台も作られ、雪を楽しむたくさんのイベントが行なわれています。
期間2017/02/09~2017/02/12
会場弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」) TEL0172-37-5501
お問い合わせ 弘前市立観光館
交通アクセス・弘前駅より徒歩約30分、タクシーで約10分
・弘前駅より市内循環バスで約15分、市役所前下車 徒歩約4分
駐車場近隣の有料駐車場をご利用ください。
100年目の弘前さくらまつり
100年目の弘前さくらまつり
1918年(大正7年)に第1回観桜会としてはじまった弘前さくらまつりも、今年で100年目を迎えます。今年の弘前さくらまつりは、通常会期(4月23日~5月5日)を拡大し、4月22日(土)~5月7日(日)で開催することになりました。
弘前に桜前線がやってくるのは、4月下旬ころ。華やかな桜が老松と見事なコントラストを描き、弘前公園の中で美しく咲き競います。 人々はその桜の下で花に酔い、酒に酔い、津軽の春を満喫します。 夜になればライトアップされた桜がお城をめぐる濠の水面に浮かび、幻想的な風情を醸し出し、その美しさは訪れる人々を魅了します。
現在、公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2600本の桜が咲き誇ります。 公園内の桜は、ソメイヨシノの場合、樹齢100年を超えた老木でも1つの花芽から咲く花の数が4個から5個と多いのが特徴で、 満開の枝をじっくり眺めてみると花にボリュームがあり、どっしりと咲く優美な桜は、日本一の徹底した管理から生まれています。
また、弘前公園の桜は散り際まで人々を魅了します。 花びらが濠の水面を流れていく「花筏(はないかだ)」、花びらで濠を埋め尽くすほどの「桜の絨毯」も話題となっています。
弘前城は日本一の桜の名所です。
特に夜桜はライトアップと相まって、まるで幻想の世界です。
実は美しく咲き誇る弘前城の桜には秘密がいっぱいあるそうですよ。是非、出かけられて確かめて見られては如何ですか!
期間2017/04/22~2017/05/07
会場弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)住所 弘前市下白銀町1
お問い合わせ弘前市立観光館 0172-37-5501
期間2017年4月22日~2017年5月7日
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
青森県観光国際戦略局誘客交流課
〒030-8570 青森市長島1-1-1 TEL:017-734-9384 FAX:017-734-8126
公益社団法人 青森県観光連盟
〒030-0803 青森市安方1-1-40 TEL:017-735-5311 FAX:017-735-2067
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