©YAYOI KUSAMA
ワールドクラスクオリティの241 ブランドが集結する大規模商業施設
「GINZA SIX」で展開するパブリックアートを決定
前衛芸術家 草間彌生 プロフィール
1929年
3月22日、長野県松本市に種苗問屋の末娘として生まれる
10歳の頃より水玉と網目模様をモティーフに絵を描き始める
1945年
全信州美術展覧会に初入選
1952年
松本市で初個展を開催
1955年
アメリカの画家、ジョージア・オキーフに手紙を書き、返事をもらう
1957年
渡米、シアトルでアメリカでの初個展開催。翌年ニューヨークに移る
1959年
ニューヨークのブラタ画廊で初個展、5点のネット・ペインティングを発表
1960年
西ドイツのレヴァークーゼン市立美術館で、ヨーロッパで初めて作品が紹介される
1962年
性や食をテーマにしたソフト・スカルプチュアを初めて発表
1963年
個展「集合―1000艘のボート・ショー」開催
1965年
個展「フロア・ショー」で鏡の部屋を発表
1966年
個展「草間のピープ・ショー」で電飾と鏡を使ったインスタレーションを発表。第33回ヴェネツィア・ビエンナーレで《ナルシスの庭》を展示
1967年
ハプニングを頻繁に行う
1968年
自作自演の映画「草間の自己消滅」が第4回ベルギー国際短編映画祭に入賞、 そのほかの映画祭でも受賞
1969年
ニューヨークにファッション・ブティックをオープン
1973年
帰国。活動拠点を東京に移す
1975年
帰国後初の個展でコラージュ作品を発表
1983年
小説『クリストファー男娼窟』、第10回野性時代新人文学賞を受賞
1993年
第45回ヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表として日本館初の個展を開催
2000年
第50回芸術選奨文部大臣賞、平成12年度外務大臣表彰
2001年
第71回朝日賞受賞、「横浜トリエンナーレ2001」に出品
2003年
フランス芸術文化勲章オフィシェ受勲、長野県知事表彰(学術芸術文化功労賞)
2004年
個展「クサマトリックス」(東京・森美術館、札幌・芸術の森美術館)、 個展「草間彌生 永遠の現在」(東京国立近代美術館など国内5都市)
2006年
旭日小綬章を受章。ライフタイム・アチーブメント賞(芸術部門)、 第18回高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)を受賞
2008年
ドキュメンタリー映画『≒草間彌生 わたし大好き』(松本貴子監督)公開。 松本市名誉市民となる
2009年
「わが永遠の魂」シリーズの制作スタート。文化功労者に選出
2012年
ルイ・ヴィトンとのコラボレーション・アイテム発売
2014年
『アート・ニュースペーパー』紙「世界で最も人気のあるアーティスト」に選出
2016年
『タイム』誌「世界で最も影響力のある100人」に選出
文化勲章受章
現在、国立新美術館開館10周年 「草間彌生 わが永遠の魂」展開催中
会期 2017年2月22日(水)- 5月22日(月)
銀座に新たな磁力と歴史を創り出す。2017 年4 月20 日、「GINZA SIX」誕生 !
草間彌生氏による新作インスタレーション≪南瓜≫(GINZA SIX 2F 中央吹き抜け)イメージ
展示期間 : 2017 年4 月20 日(木)~2018 年2 月25 日(日)
施設中央の大きな吹き抜け空間では、オープニングを飾る展示として森美術館の監修のもと、世界のアートシーン で活躍する前衛芸術家 草間彌生の新作インスタレーションを期間限定で展示します。また、エレベーターホール等 のパブリックスペースには、国内外で活躍する注目のアーティスト、大巻伸嗣、船井美佐、堂本右美の作品を常設展示 します。
その他、館内2 カ所(中央通り側と三原通り側の吹き抜け)にある、高さ約12mの壁面(リビングウォール)には、ウルト ラテクノロジスト集団のチームラボと、植物学者兼アーティストのパトリック・ブランが手掛ける作品を展示。また、上顧客 のための特別なラウンジ「LOUNGE SIX (ラウンジ シックス)」内には、世界的な現代美術家 杉本博司の作品を展示し ます。
歴史、伝統、品格、文化、そして革新という様々な顔を持つ“銀座”に誕生するGINZA SIX は、世界でここにしかない もの、ここでしか味わえない体験の創出を目指し、商業施設とアートのコラボレーションに挑戦します。身近にアートと 触れ合える機会を増やし、豊かな生活を提案します。
■期間限定ショップ “YAYOI KUSAMA POP UP STORE「わが永遠の魂」“ がオープン 国立新美術館(六本木)で開催中の「草間彌生 わが永遠の魂」展に関連し、草間彌生のポップでカワイイグッズを集 めたPOP UP ストアが期間限定オープンします。水玉やカボチャといった代表的なモチーフを使ったグッズや「草間彌 生 わが永遠の魂」展の限定グッズ等、ステーショナリー、バッグ、T シャツ、アクセサリー、食器やお菓子等をラインナ ップします。
店名 : YAYOI KUSAMA POP UP STORE 「わが永遠の魂」 場所 : GINZA SIX 4F イベントスペース 期間 : 2017 年4 月20 日(木)~2017 年5 月16 日(火) 10:30~20:30 取扱い商品(一例) : 1966 年の第33 回ヴェネチア・ビエンナーレでの1,500 個のミラーボールを芝生の上に敷き詰めた作品「ナルシスガーデン」をモチーフにした、 シルバーアクセサリー。「Narcissus Garden Ring」は、スクエアなリングを2つ重ね付けすると、ミラーボールの上に横たわる草間氏を再現します。 裏側にはメッセージ「LOVE FOREVER」が入っています。
参考作品 大巻 伸嗣
【 展示作品 】 ■大巻 伸嗣 ≪Echos Infinity -Immortal Flowers-≫ 江戸小紋柄の朝顔、桔梗、菊の花々、蝶の形を組み合わせた彫刻作品。江戸小紋は一見、下地に見えるように細か く規則正しく文様を配した小紋柄のひとつ。これは江戸時代に発令された、派手な着物を禁じた「奢侈禁止令」に対し、 いかに細かい微細な柄を掘り出し染め上げるかを職人たちが競い合い、その図柄を洗練させてきた結果であり、その 時代の美意識の象徴です。 ※作家メッセージ 「ここに堆積する時間や記憶、文化、人の思いを、これから先に繋げるための不滅の花を生ける。」
大巻 伸嗣(おおまき しんじ)プロフィール 1971 年岐阜県生まれ。「トーキョーワンダーウォール2000」に『Opened Eyes Closed Eyes』で入選以来、 『Echoes』シリーズ(資生堂ギャラリー、水戸芸術館、熊本現代美術館、東京都現代美術館等)、『Liminal Air』 (東京ワンダーサイト、ギャラリーA4、金沢21 世紀美術館 、アジアパシフィック・トリエンナーレ2009、箱根彫 刻の森美術館等)、『Memorial Rebirth』(横浜トリエンナーレ 2008)など、展示空間を非日常的な世界に生ま れ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックなインスタレーション作品やパブリックアート を発表している。2017 年4 月YCC ヨコハマ創造都市センターでの個展を開催予定。
参考作品 船井 美佐
■船井 美佐 ≪楽園/境界≫ 「楽園と境界」をテーマに、空間全体をキャンバスととらえ、鏡を使って構成し描かれることで、絵画空間と現実が交差するとい う作品です。絵の前に立つ者は絵の中に映り込み、鑑賞者が絵画の主役となります。誰の頭の中にもある架空の楽園のイメ ージを鏡で描く事で、行き交う人や現実の景色と想像の世界とが混じり合い、2 次元と3 次元、在るものと無いもの、過去と現 在、理想と現実が反転して一つになり、新しい空間の広がりとビジョンを生み出します。これらは人々のイマジネーションによ って未来が形作られることを象徴しています。
船井 美佐(ふない みさ)プロフィール 1974 年京都生まれ。2001 年筑波大学大学院芸術研究科修了。2002 年関口芸術基金絵画大賞展にて 大賞受賞・NY に美術研修滞在。2009・2010 年 「VOCA 現代絵画の展望ー新しい平面の作家達ー」 上野の森美術館、2014 年「ワンダフルワールド」東京都現代美術館、2015 年 「こどもと旅する美術館」美 ケ原高原美術館、2015 年個展「楽園/境界~どこにもない場所~」奈義町現代美術館に出品。2017 年に は国際芸術センター青森にて個展を開催予定。
参考作品 堂本 右美
■堂本 右美 ≪民 tami B.≫≪民 tami Y.≫≪民 tami R.≫ GINZA SIX のために新しく描かれた絵画は、たゆたう色の上に躍動感あるかたちが重ねられ、その対比によって奥行 きのある広大な空間が広がります。開放的で無限のような空間は我々の無意識であり、踊っているように描かれたかた ちは我々が見えているものの一部(意識)のようにも感じられます。商業スペースから少し離れた空間にある、鮮やか な色彩の絵画。その前を通る人々は、無意識と意識の二重構造によりくりひろげられる堂本の絵画的空間へと誘われ ます。
堂本 右美(どうもと ゆうみ)プロフィール 1960 年パリ生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業後、クーパー・ユニオン芸術学部(ニューヨーク)卒業。 1990 年、佐賀町エキジビット・スペース(東京)での初個展以来、国内外の数々の展覧会に参加。1995 年と 1999 年にVOCA 展奨励賞受賞、2008 年に第19 回タカシマヤ美術賞を受賞。作品は、国立国際美術館、 高松市美術館、東京国立近代美術館、広島市現代美術館などに収蔵されている。
チームラボ 【高さ約12mの壁面(リビングウォール)で展開するデジタルインスタレーション作品】 ≪Universe of Water Particles on the Living Wall (ユニバース オブ ウォーター パーティクルズ オン ザ リビングウォール)≫
日々の日没とともに様子を変える滝を描いた、デジタルインスタレーション作品。
岩にはもう一つのリビングウォール(パトリック・ブランの作品)の
植物と同種の植物が生えています。
三次元空間上に立体的に描かれた滝を、
チームラボが考える「超主観空間」によって映像作品にしています。
新素材研究所デザインの「LOUNGE SIX」にアーティスト杉本博司の作品を展示 上顧客のための特別なラウンジ「LOUNGE SIX(ラウンジ シックス)」。コンシェルジュが常駐し、お客様へOne to One のおもてなしをいたします。空間デザインは新素材研究所の杉本博司氏と榊田倫之氏が手掛けます。日本なら ではの伝統的素材に現代的なディティールをほどこした独自のデザインは、新しい日本の美意識を感じる空間を演出 します。
ラウンジ内には、杉本博司の作品を展示します。杉本は1970 年代からニューヨークを拠点とし、〈ジオラマ〉〈劇場〉〈海 景〉などの大型カメラを用いた精緻な写真表現で国際的に高い評価を得ている世界的なアーティストです。本人がデザイ ンを手掛けた静謐な空間に代表作が展示され、訪れる方に特別な時間と空間を提供します。
杉本 博司(すぎもと ひろし)プロフィール 1948 年東京生まれ。1970 年に渡米、1974 年よりニューヨーク在住。徹底的にコンセプトを練り上げ、8 x 10 イン チの大型カメラで撮影する手法を確立。精緻な技術によって表現される作品は世界各地の美術館に収蔵。 2008 年建築家の榊田倫之と建築設計事務所「新素材研究所」設立。2017 年2 月5 日展示室等の改装デザイ ンを手がけたMOA 美術館(熱海)がリニューアル・オープン。同秋には小田原文化財団江之浦測候所がオー プン予定。主な著書に『趣味と芸術—味占郷』(ハースト婦人画報社編・講談社)、『空間感』(マガジンハウス)、 『アートの起源』『現な像』『苔のむすまで』(新潮社)。2009 年高松宮殿下記念世界文化賞、2010 年紫綬褒章、 2013 年フランス芸術文化勲章オフィシエ等受賞・受章多数。
GINZA SIX は写真中央
GINZA SIX 屋上庭園
ワールドクラスクオリティと文化性をもつ大規模複合施設
日本最高の商業地「銀座」に、エリア最大規模で誕生
銀座エリア最大の商業施設面積約47,000 ㎡(約14,200 坪)に、241 店舗が出店します。世界のコレクションで注目さ れる旬なブランドが揃い、ここに来れば日本の今がわかる、世界の最新トレンドが体感できる最高の店舗ラインナップを 実現しました。銀座の象徴である中央通りに面する全長(間口)約115mには、世界を代表する6 つのラグジュアリーブラン ドが旗艦店として2~5 層の大型メゾネット店舗を構え、個性的なファサードにより銀座の新たな顔を創り出します。 ファッション以外にも、暮らしを彩るライフスタイル雑貨や、こだわりのレストラン・カフェなどが揃います。また、上質な 空間、メンバーシッププログラム、プレミアムサービス、クリエイティブなアートやイベントにより、充実の時間と体験を提供 します。
◇ 開業日 2017 年4 月20 日
◇ 所在 東京都中央区銀座六丁目10 番1 号
◇ 商業施設面積 約47,000 ㎡(約14,200 坪) ※共用通路等を含む
◇ 店舗数 241 店舗(物販210、飲食24、サービス7)
◇ フロア構成
地下2 階 食物販
地下1 階 ビューティ
1 階~5 階 ファッション、服飾雑貨、ライフスタイル雑貨、カフェ他
6 階 書籍、レストラン他
13 階(一部) レストラン、バンケット他
◇ 営業時間
物販・サービス 10:30~20:30
飲食 11:00~23:30 ※一部店舗により異なる
協力(順不同)
GINZA SIXリテールマネジメント株式会社 東京都中央区銀座五丁目13-12 サンビル5階
Tel: 03-5148-5811 Fax: 03-5148-5833
GINZA SIXリテールマネジメントPR事務局 株式会社サニーサイドアップ内 Mail: g6_pr@ssu.co.jp
国土交通省 〒100−8918 東京都千代田区霞が関2-1-3 (代表電話) 03-5253-8111
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