1592年に漆黒、黒瓦にふんだんに金箔をほどこした七層の勇壮な城が完成。金箔は当時会津ではキリシタン大名であった氏郷が外国の金の採掘技術を取り入れ豊富に金が採れたことによるものです。城の名を、氏郷の幼名が鶴千代、また蒲生家の家紋が夫婦鶴ということから鶴ヶ城と命名されたということです。氏郷はこの城の庭で茶会をよく催しました。この茶会には家臣のみならず、城下の商人、町民、農民区別なくオープンに招き振舞ったそうです。お城に親しませることで、階層なく會津人としての誇りを持たせ町づくりを活性化させるという氏郷の城主としての懐の深さと経営感覚の豊かさを感じますね~。
会津十楽でも3日間、野点でお茶を振る舞いますので是非当時に想いを馳せてくださいね。
「第20回ふるさとイベント大賞」最優秀賞受賞。栄えある授賞式の様子です
これまでの会場の様子です。ゴールデンウイークには是非ご参加されては如何ですか!
これまでの会場の様子です
~会津で花開いた独自の食や工芸文化を体感できる會津十楽 現代に再現された味覚やデザインに触れ400年前にタイムスリップ~
洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。織田信長公の“楽市”をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を再現する物産イベント「會津十楽」です。
南蛮寺をイメージしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)を並べ、 時代衣装を身に纏ったスタッフが当時の食文化、当時の食を再現した「食楽」、匠の技を展示・販売する「匠楽(しょうらく)」、お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」など3つのコーナーで400年前の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を再現します。
會津十楽開催概要
開催目的
サムライシティプロジェクト実行委員会では2013年より「會津十楽」を開催し、鶴ヶ城内やまちなか等で蒲生氏郷公が作り上げた会津固有の制度であった経済と文化が融合した「會津十楽」を再現し、歴史的な背景を含めた新たな観光資源とし、県内外に「会津南蛮文化」を発信する事業を展開してきました。
おかげさまで各方面から高い評価をいただき、昨年は第20回ふるさとイベント大賞最優秀賞(総務大臣賞)を受賞するという光栄に浴しました。今年も心を新たにして400年前の会津十楽を体感できるような會津十楽を作り上げていきたいと思います。
開催概要
春の陣 開催期間
4月21日(土)~5月6日(日)
会場
会津鶴ヶ城本丸北エリア
主催
会津サムライシティプロジェクト実行委員会(事務局:会津NPOセンター)
共催
会津若松市・会津若松市教育委員会・(一財)会津若松市観光ビューロー・会津まつり協会
後援
福島県・東日本旅客鉄道(株)会津若松駅・極上の会津プロジェクト・マスコミ各社
入場料
無料
2018年食楽・匠楽・興楽
會津十楽春の陣、開催致します。どうぞお楽しみに!
入場は無料です!
出店店舗または出店内容について変更になる場合があります。ご了承くださいませ。
※トップページの出店情報もごらんください。
※すべての店舗で開催
4月21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)・30日(月)
5月3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)
開催時間:10時~16時
会 場:鶴ヶ城(会津若松城)本丸北エリア
当時食べられていたものを現代風にアレンジしたメニューをたくさんご用意しております。
出店ブースは都合により変わる場合がございますのでご了承ください。
イベント情報
期間中毎日開催!
会津木綿くるみ(ボタン作り体験/絵はがき制作体験/投扇興)
絵師屋(似顔絵)
煎餅屋(煎餅の手焼き体験)
的屋 忍者体験(ゴム手裏剣による的当て)
茶屋(抹茶・お菓子)
交通アクセス
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
NPO法人会津NPOセンター
〒965-0023 福島県会津若松市旭町4−25電話: 0242-39-6539
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
ご報告
2018年4月18日フロリダの安倍首相から携帯にメールが届きましたのでご紹介いたします。
安倍晋三です。昨日日本を発ち、フロリダで早速トランプ大統領との首脳会談に臨みました。今日は、大半を北朝鮮問題に費やし、非常に重要な点で認識を一致させることができました。 「日本のために最善となるようベストを尽くす」 トランプ大統領は、来る米朝首脳会談で拉致問題を取り上げることを確約してくれました。
この機会を逃さずに、一刻も早く拉致問題が解決できることを望みます。
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