木曜芸能公演 ~百花繚乱~
木曜芸能公演~百花繚乱~は、沖縄伝統芸能の普及を目的とし、那覇市の中心地、国際通りにあるテンブスホールで毎週木曜日に開催されている伝統芸能公演です。組踊(くみおどり)・琉球舞踊・沖縄芝居・沖縄民謡・離島芸能など、毎週異なるジャンルの芸能を開催。
県内のお客様だけでなく、県外/海外のお客様にもお楽しみいただくため、日本語/英語の字幕を付けた組踊公演や、沖縄独自の所作や衣装が楽しめる琉球舞踊・離島芸能公演など、沖縄方言がわからない方でもお楽しみいただる内容となっています。また、館内はバリアフリーで点字ブロックや多目的トイレも設置。ハード面だけでなく、車椅子の方優先公演を年数回開催するなど、多く方に沖縄芸能に親しんでいただける公演創りを目指しています。
「琉球舞踊」は国の重要無形文化財にも指定されている日本を代表する芸能の一つです。
開催概要
開催期間:2018年4月5日~2018年6月28日 毎週木曜開催【開場】18時30分【開演】19時(公演によって時間が異ります。個別にお問合せください)
開催場所:テンブスホール(てんぶす那覇4階)
参加料金:大人(18歳以上)1,500円 高校生 1,130円 小中学生 750円
※その他、障がい者割引等、各種割引有。
主催団体:那覇市ぶんかテンブス館
お問合せ:TEL:098-868-7810 Email: inf@tenbusu.jp
見所
ポイント1 毎回異なるジャンルの公演で、1年を通して同じ公演はありません。一期一会の舞台をどうぞ。
ポイント2 ユネスコの世界遺産にも登録された伝統芸能「組踊」を、英語/日本語の字幕解説付で鑑賞いただけます。全ての組踊公演に英語字幕が付くのはテンブスだけ!
ポイント3 沖縄芸能の第一線で活躍する出演者から新進気鋭の若手まで、様々な出演者の公演をお手軽な料金でお楽しみいただけます。
普段は観光客であふれる国際通りの真ん中(てんぶす)にありながら、毎週木曜日には芸能好きな地元の人々が集います。出演者の熱演だけでなく、芸能を愛する地元の人々の熱も感じられる舞台をどうぞ楽しみください。
※「てんぶす」とは沖縄方言で『おへそ』のことです。
ユネスコ無形文化遺産にも登録される「組踊」は沖縄の伝統的な歌舞劇です。てんぶすでは英語/日本語の字幕付きでお楽しみいただけます。
沖縄の離島、小浜島芸能の様子。49の有人島を持つ沖縄は、島ごとに独自の芸能文化が息づいています。
熱狂的な地元ファンが多い「沖縄芝居」。運が良ければ、隣の席のおばぁの熱のこもった生解説が聞けることも!?
「エイサー」は本土の盆踊りにあたる沖縄伝統芸能のひとつ。躍動感溢れる踊りは必見です。
年数回開催されるデイケア公演は車イス優先公演です。前方席は多くの車椅子の方々で埋め尽くされます。
補足資料
■"ウチナーグチ"=沖縄方言■
ウチナーグチをちょっぴり勉強してみよう!
■コレが読めたら沖縄ツウ!■
沖縄にはこんな不思議な読み方をする地名や、本土にはない名字もいっぱい!
あなたはどのくらい読めるかな??
沖縄旅行では方言を使って楽しんでみてください。ぐぶりーさびら
鎹八咫烏 記
伊勢「斉宮」の明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
文化庁 〒100-8959東京都千代田区霞が関3丁目2番2号電話番号(代表)03(5253)4111
那覇市ぶんかテンブス館 沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号 TEL:098-868-7810
株式会社南都 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1丁目3−24電話098-867-0020
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