ZIPANG TOKIO 2020「フィンランド独立100周年記念 『フィンランド・デザイン展』森と湖の国から 」開催のご案内

オーロラ

                         (C)北欧旅行フィンツアー

                          (C)フィンランド大使館

                         (C)北欧旅行フィンツアー

                         (C)北欧旅行フィンツアー

                         (C)北欧旅行フィンツアー

                           (C)フィンランド大使館

                           (C)フィンランド大使館

これもデザイン!フィンランドではよく庭に氷や雪のランプを作る人がいるそうですよ

 フィンランドの森で咲くビルベリー花           (C)biokia Japan




この度、フィンランド独立100周年を記念して、多くの人々に愛され続けているフィンランド・デザインを紹介する展覧会を開催いたします。「森と湖の国」と言われる自然豊かなフィンランドですが、夏は白夜、冬は極寒という人々が生活をするには大変厳しい環境下にあります。しかし、フィンランドに住む人たちは、昔から自然と共に生き、その生活の中から楽しみを見い出しつつ日々の暮らしを送って来ました。


                            (C)biokia Japan

                             (C)biokia Japan


フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルト(1898-1976年)やカイ・フランク(1911-1989年)をはじめとする多くのフィンランド人デザイナーたちも、やはり創造の源には「自然と人間との調和」に重きを置いており、永く愛され日常で使われ続けるような、シンプルかつ明るいデザイン作品を生み出してきました。

それらは時代が変わっても廃れることなく、技術の進歩や新しい動向に合わせてしなやかにその姿を変えて行き、現在でも未来へとつながる新しいデザインが新世代のデザイナーたちによって生み出され続けているのです。

本展では、独立以前の装飾芸術から現在までの100年に及ぶフィンランド・デザインを6つのセクションに分け、デザイナーを支え育ててきた企業や各時代の主要なデザイナーに焦点を当てて紹介いたします。



見どころ

◆フィンランド・デザインの全貌をみせる

19 世紀末から現在まで、実際にフィンランドの日常生活で使われている食器や家具、服 飾などの他、グラフィックや陶製レリーフ、ガラスのオブジェなども紹介し、フィンラ ンド・デザインの全貌をお見せします。 

◆企業ブランドや各時代のデザイナーにこだわった展示 

フィンランド・デザインにかかせないアラビア、イッタラ、アルテック、マリメッコな ど、各企業が担ってきた役割を紹介します。また、各時代における優れたフィンランド・ デザイナーたちに焦点をあて、彼らの特徴的な作品と人物像にこだわった展示をします。 

◆実際に体験できる作品展示 

 フィンランド・デザインを代表するアルヴァ・アアルトやエーロ・アールニオなどの名 作椅子に実際に座っていただくことができます。フィンランド・デザインのぬくもり、 心地よさ、遊び心を是非体験してみてください。

                                                                                                           愛知県美術館


フィンランドについて 

フィンランドはユニークで多面的な国です。変化を活力に変え、柔軟に成長を遂げてきました。
フィンランドの奇跡と言う人もいます。 社会構造の革新、問題解決の実行力、そして個性的な解決策がフィンランドを表す重要なキーワードです。

ではまず「フィンランドがどこに位置するか」

フィンランド概略

独立:1917年12月6日

·政府の形態:議会制民主主義
国会:200議席から成る一院制。4年毎に直接選挙
内閣:複数の政党による連立内閣
国家元首:大統領。6年毎に選出され、任期は最高で2期。
1995年にEU加盟
首都:ヘルシンキ 日本との時差:-7時間。サマータイム(おおよそ4-10月)には-6時間。
 国土面積(陸地と湖等):338,430 平方キロ
 人口 (2010年12月31日) 5,375,276
平均人口増加率(2005 - 2010) 0.4
2030年の人口予想(2009年) 590万人
国内で使われている母国語(2010年) 90%はフィンランド語、5%がスウェーデン語、1%がロシア語を母語とする
宗教 (2010年) 90%は福音ルーテル派教会、1.1%はギリシア正教会、19.5%は所属する宗教をもたない
平均寿命 (2010年) 80.1歳
年齢の中央値(2010年) 41.4歳
女性国会議員の割合(2011年) 42.5%
100人あたりのインターネット利用者(2010年) 86人
世界報道の自由指数 175カ国中の順位(2010年) 1 位

                      「フィンランド・デザイン展」Instagram


環境 – 美味しい飲み水

北欧のフィンランドは、美しい自然と環境保全の長い伝統を誇る国です。フィンランド人は常に身近にある自然と慣れ親しんできました。

緯度60度と70度の間に位置するフィンランドは欧州最北端の国。国土の4分の1は北極圏に属します。西にスウェーデン、北にノルウェー、東にロシアとの国境があり、フィンランド湾を挟んで南にエストニアがあります。国土のおよそ3分2に及ぶ2000万ヘクタールもの森は、フィンランドを欧州一の森林国にしています。

「森と湖の国」フィンランド。国土の1割近くは水域で、湖の数はどの国よりもはるかに多い約19万。水道水はそのまま飲むことが出来き、非常に高質で新鮮です。

                      「フィンランド・デザイン展」Instagram


フィンランドには約18万もの小島が散在し、沿岸地方には推定9万5000もの島々が、世界で最も複雑にいりくんだ群島を形成しています。欧州で一番の数を誇る群島地方には、南西部の自治政府オーランド諸島が含まれています。

地形はほとんど平坦です。唯一の例外は、北部のラップランドにあるハルティ山(1324メートル)。フィンランドの最高峰です。

豊富な水資源は、鳥や魚にも良い環境を提供しています。夏には、さまざまな種類の水鳥や水辺の鳥、ツルなど、多くの鳥がフィンランドで孵化します。フィンランドには61種類のフィンランド特有の魚がおり、そのほとんどが淡水魚です。
                                                                                        フィンランド大使館、東京


                     (C)愛知県美術館 特設ウェブサイト


フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展
100th Anniversary of Finland’s Independence Finnish Design2017

開催概要

会期 2017年4月7日(金)~ 5月28日(日)

休館日 毎週月曜日

開館時間 午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)

会場 愛知県美術館 〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 
(TEL:052-971-5511(代)/FAX:052-971-5604)

主催 愛知県美術館、日本経済新聞社、中日新聞社、テレビ愛知

協賛 大伸社

後援 フィンランド大使館、フィンランドセンター

特別協力 フィンランド政府観光局、日本フィンランド協会、アルテック、イッタラ(フィスカース・グループ)、スキャンデックス、タトル・モリ エイジェンシー、マリメッコ、ルック

協力 フィンエアー、フィンエアーカーゴ

企画協力 キュレイターズ


アクセス 地下鉄東山線・名城線「栄」駅/名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、 オアシス21連絡通路利用 徒歩3分 有料駐車場有り(600台) 一般駐車料金は30分ごとに270円(税込)


記念講演会

「自然に学ぶデザイナーたちの暮らし」 

 講師 森下圭子(ムーミン研究家) 日時 2017年5月13日(土)13:30-15:00 会場 アートスペースA(愛知芸術文化センター 12階) 定員 先着150名 備考 ※申込不要・聴講無料


ギャラリー・トーク(学芸員による展示説明会)

2017年5月13日(土)、14日(日)、20日(土)各回11:00-11:40 19日(金)18:30-19:10 ※申込不要・聴講無料。観覧券をお持ちの上、開始時刻に美術館ロビーにお集まりください。

                              (C)マリメッコ


マリメッコ ポストカードプレゼントのお知らせ

「フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展」開催を記念し、マリメッコ名古屋店・大名古屋ビルヂング店にて、展覧会チケット半券をご提示いただき、商品をお買い上げいただいた方に、ポストカードをプレゼントいたします! ※ポストカードは数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきますので、予めご了承下さい。


※注目の図録

                     (C)愛知県美術館 特設ウェブサイト


図録

フィンランド・デザインの全貌を紹介する本展図録。 イッタラ、マリメッコなどのフィンランドを代表する企業の解説はもちろん、ムーミンシリーズの作者/画家 トーベ・ヤンソン、建築家/デザイナーのアルヴァ・アアルトといった作家解説、石本藤雄さんをはじめとするフィンランドで現在活躍中のデザイナーへのMail Interviewなど盛りだくさんの内容です。(ショップにて) 


協力(順不同)

フィンランド大使館、東京 〒106-8561東京都港区南麻布3-5-39
電話: (03)5447-6000 E-mail: sanomat.tok@formin.fi

愛知県美術館
〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 
TEL:052-971-5511(代)/FAX:052-971-5604

北欧旅行フィンツアー (株)フィンコーポレーション
〒108-0014 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル 9階 
電話/03-3456-3933 FAX/03-3456-3922

biokia Japan (株)フジ 海外事業部 
東京都渋谷区宇田川町36-2ノア渋谷ビル 401 
TEL: 03-6416-4816 FAX: 03-6416-4826 info@biokia-japan.com



みなさまのご協力に感謝いたします。
イタリアや日本にも影響(アルヴァ・アアルトは日本の建築や文化を賞賛していたことは、よく知られている。)を及ぼした北欧のデザイン、是非「フィンランド・デザイン展」ご覧ください。

                         鎹八咫烏 記


ZIPANG TOKIO 2020

2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。 この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、伝統芸能、行事、風習、ものづくりの技の美等、 サイトを通じて、平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです

もしもこのサイトに同じ思いをお持ちの皆様から、素敵な情報や画像をお寄せ戴ければこの上ない喜びです。以下のEメールアドレスへご連絡下さい。

E-mail aromajinja@gmail.com ( ZIPANG 2020 編集部 )。

2020, will be held the Olympic Games and Paralympic in Tokyo.

On this occasion, for the little-known beauty of the spiritual culture and national land of Japan to the people of the world I think that if we help to re-discover.

Climate, nature of the four seasons, of food, clothing and shelter cultural beauty, traditional arts, events, customs, beauty, etc. of the work of making things,

Through the site, peaceful country, a strange country, if the interest is more depth or round to ZIPANG Japan, is where I want secretly.


写真ご協力:高山祭(高山市)/ 富士山(富士市)

ZIPANG TOKIO 2020

2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。 この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、伝統芸能、行事、風習、ものづくりの技の美等、 サイトを通じて、平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

もしもこのサイトに同じ思いをお持ちの皆様から、素敵な情報や画像をお寄せ戴ければこの上ない喜びです。以下のEメールアドレスへご連絡下さい。

E-mail aromajinja@gmail.com ( ZIPANG 2020 編集部 )

2020, will be held the Olympic Games and Paralympic in Tokyo.

On this occasion, for the little-known beauty of the spiritual culture and national land of Japan to the people of the world I think that if we help to re-discover.

Climate, nature of the four seasons, of food, clothing and shelter cultural beauty, traditional arts, events, customs, beauty, etc. of the work of making things,

Through the site, peaceful country, a strange country, if the interest is more depth or round to ZIPANG Japan, is where I want secretly.

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