ＺＩＰＡＮＧ ＴＯＫＩＯ ２０２０「世界中から青少年が自身の発明作品を持ち寄り、プレゼンテーション！世界青少年発明工夫展（IEYI2017）を 愛知県名古屋市で開催」

世界各国の青少年が創造した発明作品の展示、コンテスト等を通じて、創造性と国際感覚を養う目的で創設された国際イベントである。

～「愛知の発明の日」記念講演会で、トヨタ自動車名誉会長 豊田章一郎氏が講演～

IEYI(世界青少年発明工夫展)は、「世界各国の青少年が創作した発明作品の展示・コンテスト等を通じて、創造性と国際感覚を養う」目的で創設された国際イベント。2004年に東京で第1回が開催され、以後主催国・地域を変えながら毎年実施されている。

開催概要

開催期間 平成29年7月27日(木)～29日(土)10：00～16：00

会　場 名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地 ポートメッセなごや (名古屋市国際展示場)

開催内容 各国青少年の発明工夫作品紹介
愛知県内少年少女発明クラブの紹介 豊田佐吉翁生誕150年記念展示 愛知県内企業による参加・体験型ブース

主　催 公益社団法人発明協会

共　催 愛知県、名古屋市、一般社団法人愛知県発明協会

後　援 文部科学省、特許庁、世界知的所有権機関日本事務所、 中部経済産業局、中日新聞社

各国青少年の発明工夫作品の一部紹介

イタリア「Orion: EMG driven Exoskeleton」

シンガポール「Inpatient Tracking System」

ロシア「Reduction of environmental pollution when creating the composite material.」

日本「Stroller with automatic brakes, so that mothers feel relieved」

インド「Reverse declining of sparrow due to impact of human activities in our surrounding」

中国「Electromagnetic Induction」

香港「Excreta Receiver」

インドネシア「Floating Hydro」

マレーシア「Super Projector」

台湾「Wind & electric power fly-catching machine」

フィリピン「Electricae Umbra」

同時開催

～「愛知の発明の日」記念講演会で豊田章一郎氏が講演～

本年は、「愛知の発明の日※」制定の契機となった豊田佐吉翁の生誕150周年にあたります。このため、愛知県では、平成29年7月1日（土曜日）から8月31日（木曜日）までの期間を「あいち発明の夏2017」と銘打ち、7月下旬にポートメッセなごやにおいて集中的に開催される主要イベントと県内各地の協賛行事を一体的に広報するなど、緊密な連携を図ることにより、次代を担う子供達の参加を強く促し、科学技術や創意工夫を大切にする気運の醸成に、より積極的に取り組むこととしています。 　こうした中で、この度「あいち発明の夏2017」の中核となる「愛知の発明の日」記念講演会の開催概要の発表があり、特別講師としてトヨタ自動車株式会社名誉会長の豊田章一郎氏の講演が決定した。

  (注)愛知県では、自動織機を発明し、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、創意工夫や知的財産の重要性を考えていただく機会としている。

ロボット工学と人工知能の融合・発展を目的に、日本の研究者によって提唱された国際的な自律移動ロボットの競技大会。第1回（1997年）は名古屋で開催され、世界各地を巡って、今年の夏、20年ぶりにスケールアップして名古屋に帰ってきた。世界約40か国から3,000人以上の競技者が参加し、様々な競技で熱戦が繰り広げられる。

※写真は、ロボカップ2017　名古屋世界大会に先駆け実施されたときの様子です。

お問い合わせ

公益社団法人発明協会　Mail ： ieyi2017@jiii.or.jp  TEL.03-3502-5434