ZIPANG TOKIO 2020「河童の寺 栖足寺の水の流れが心を洗う 伊豆最古の『十王図』五道転輪王とは?」


栖足寺、またの名を河童の寺。 700年の歴史を持つ古刹。

元応元年1319年(鎌倉時代)、下総総倉の城主千葉勝正の第三子である徳瓊覚照禅師により開山した禅寺である。 徳瓊覚照禅師は八歳にして得度し、康元元年、二十歳にして大本山建長寺にて建長寺開山、大覚禅師(蘭渓道隆)の室に十一番目の直系弟子として九年間参じ、文永六年、支那に渡り元代の禅将として有名な経山の石窓、及び天目山の中菴等、諸老師に暦参し宗旨を領じた。文永十年、帰朝し肥前平戸郷の小味寺、鎌倉の禅興、壽福の両刹を董す。元応元年、北条時宗の旗士、北条政儀が応長元年、真言を奉ずる為、河津村に建立した政則寺に政儀の屈請により開祖として迎えられ禅寺、栖足寺とした。 因みに、栖足寺の「栖足」は百丈禅師の「幽栖常ニ足ルコトヲ知ル」の句より栖足の二文字をとったもの推測され、河北省鎮州の栖足院、山東省楊州の栖足庵も皆なこの句より寺号を附せり。 天正、安政の火災により詳しい記述は消失している。現在の本堂は明治十九年観州和尚により再建された。

栖足寺について

ABOUT US


河童の甕

KAPPA'S POT

むかし、栖足寺の裏を流れる河津川の淵に、河童がすんでいました。お寺の裏に位置するここは、大きく蛇行し深い淵をつくる裏門と呼ばれていました。 河童は水あびをしている子どもの足を引っぱるなど、いろいろないたずらをして村人をこまらせていました。そのうち、河童が子どもの尻子玉をぬくとか、生き肝を食らうなどと大げさにつたえられ、村人たちは河童をこわがるようになり、あげくのはてにはにくむようになりました。 ある夏の夕方、村人たちは寺の普請の手伝いをしたあと、裏の川で馬や道具を洗っていました。そのとき一頭の馬が急にいななき、うしろあしを高くけり上げました。そばにいた村人がおどろいて見ると、馬のしっぽになにか黒いものがしがみついていました。よく見ると、それはうわさに聞いていた河童でした。 「河童だ、河童がいるぞ」 だれかがさけぶと、近くにいた村人たちが集まってきました。河童も捕まってしまったら大変と大慌てで逃げ出し、裏門を抜けお寺の井戸にとびこみました。すると、村人たちはてんでに河童に石を投げつけました。河童はバラバラと落ちてくる石にがまんができず、井戸の中からはい出してきました。村人たちは河童をとりかこみ、 「こやつはひどいやつだ。ころしてしまえ」と、さけびながら、棒きれでたたき始めました。 ちょうどそこへ、栖足寺の和尚さんが帰ってきました。和尚さんは村人たちがさわいでいるのを見て、何ごとかと近づいていきました。そして、村人たちのあいだから中を見ると、河童が息もたえだえに倒れていました。それでもなお、村人たちは河童をたたいています。 和尚さんは大きな声で、 「皆の衆、やめられい」と、さけびました。 「今日は寺の普請の日じゃ。殺生は禁物じゃ。寺の縁起にかかわる。この河童はわしがあずかろう」といいました。 村人たちは、寺の縁起にかかわるのではしたかがないと、和尚さんの言葉にしたがって河童を和尚さんにあずけました。和尚さんは村人たちがいなくなると、 「これ河童、助けてやるからどこか遠くへ行きなさい」といって、河童をにがしてやりました。 その晩のこと、和尚さんは何者かが庫裏の戸をたたく音で目をさまし、縁側の雨戸をあけてみました。すると、月あかりの中に昼間の河童が立っていました。河童は、 「昼間は助けていただきありがとうございました。おかげさまで命びろいをしました。このつぼはお礼のしるしです」といって、丸い大きなつぼを縁側におきました。 「このつぼに河津川のせせらぎを封じ込めました。口に耳をあてると、水の流れる音がします。水の音が聞こえたら、わたしがどこかで生きていると思ってください。和尚さまもどうぞお元気で」といって、河童は立ち去りました。 和尚さんは、夢ごこちで聞いていましたが、われに返ると縁側に大きなつぼがあるので、たしかに河童が来たのだと思いました。 それからというもの、河津川に河童がすがたをあらわすことはなくなり、村人たちも、いつしか河童のことはわすれていきました。 けれども、和尚さんはときおりつぼの口に耳をあて、かすかな音を聞いて河童のぶじを思いました。また、河津川に出水があった際、このつぼがゴウゴウとうなりをあげ知らせ、人々が助かった事もあり。当時から寺の宝として大切に御奉りされてきました。 今でも耳をあてると、河津川のせせらぎが不思議と聞こえ、河童の無事を伺えます。人々は水の流れが心を洗うと言い、ありがたく拝聴していきます。 栖足寺裏手の清流には、馬のひづめのあとのついた石があったそうです。


河童とは? 

河童とは日本古来の未確認生物で日本全国に伝説があります。 未確認生物のため、さまざまに表現されますが、描かれる多くの容姿は緑色の全身、頭の上にお皿があり、背中には亀のような甲羅、くちばしと言った特徴がうかがえます。愛くるしい容姿から人々に親しまれ、夫婦や家族円満に加え子宝の象徴とされ、水の神様としてお祀りされる場合もあります。この栖足寺では、約300年前に河童を助けた和尚さんがお礼にともらった瓶が残されており、瓶に耳をあてると川の流れる音が聞こえてきます。 ぜひ、この不思議な音を体験しにいらしてください。お待ちしております。


WHAT IS KAPPA?

Kappa is a Japanese ancient/unidentified creature that has been handed down from centuries back to the present. Because it’s unidentified it’s been represented in a various ways, but usually it has a green body with a plate on its head, shell like turtle’s, and peak. Japanese people have loved kappa because of its adorable appearance. It’s also been believed that kappa will bring families/couples happiness and blessed children. In some cases it’s deified as god of water. Seisoku temple(Kappa temple) has the pot that a kappa gave to Osho, a priest for saving its life about 300 years ago. You can listen to the mysterious river current sounds when you put your ear to it. Please come and experience this mysterious sound by all means. We’ll be waiting.


河童が置いていったこの甕は、全長の約36㎝、瓶底に「祖母懐」「加藤四郎左衛門」と記されていることから、室町、鎌倉時代の陶祖、加藤四郎左衛門景正(藤四郎)の古瀬戸祖母懐茶壷といわれています。祖母懐とは愛知県瀬戸市祖母懐町の地。「うばがふところ」または「うばのふところ」とも呼び、三方を丘陵に抱かれ正面が日向に当たっている地形ゆえにこの名があります。陶祖藤四郎が初めてこの地の陶土を発見し、瀬戸永住の意を決したと伝えられています。一般的な説では,曹洞宗の開祖道元禅師が貞応二年(1223)に宋へ渡った時,彼に従って宋へ行った加藤四郎左衛門景正が、帰国後の仁治三年(1242)に瀬戸の祖母懐に窯を開いたのが始まりといわれています。


天井絵

CEILING PAINTING

本堂天井に掲げられる99枚の天井絵。
家紋の原型植物が描かれた日本古来の植物画。寺院関係にはあまり類似するものはなく、大変貴重な作品と言われています。江戸時代特有の紺青色が色鮮やかに残っていることからも200年前江戸時代のものと推測できます。


十王図

TREASURE

江戸時代の十王図が数ある中、慶長9年に描かれた栖足寺蔵の十王図は、伊豆最古と言われ全国的に見てもとても希少な作品です。裏書に記された、約百年に一度表具を修復した旨には地域の地名、名前が残ることからも長い間大切に受け継がれたことが伺えます。 十王とは人の死後どの世界へと生まれ変わるかを決定する十人の王で、秦広王、初江王、宋帝王、五官王、閻魔王、変成王、泰山王、平等王、都市王、五道転輪王といいます。栖足寺本は、すべての絵で画面上方に机を前にし椅子に座った王がおり両脇には冥官や童子、下方にかけて刑罰や地獄の様子が描かれています。本図で興味深いのは、十幅のうち四幅に、白い服と頭巾をかぶった二人づれの人物が書き込まれています。この人物たちは地獄で死者が裸同然で刑罰を受けている中、着物を着ており、あたかも地獄めぐりをしているように見えます。また、白い着物をよく見ると、細かな点が描き込まれており、おそらく経文が書かれた死装束を着ているのでしょう。この二人が何者かは不明ですが、生前に善行を行った者、もしくは追善がしっかりされている者だと推測されます。その他にも、遺族が四十九日までの間、地獄の苦しみを救済するために行う釘抜き念仏の様子や、おそらく死神であろう馬上で弓を引く姿など、他では見られない特質すべき様子が描かれています。 また、この様子は美術専門誌「國華」にも取り上げられ、研究者からも注目されています。


三途の川・奪衣婆 着物が懸けてある樹(衣領樹)の下には、死者の着物を剥ぎ取る奪衣婆、背後には三途の川が流れ、悪人は毒龍に飲まれ、善人は地蔵菩薩に導かれ赤い欄干の橋を渡る。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.8cm



修羅道 武士たちが合戦をし、刀が黒雲から降る。黒雲には獄卒が武士たちを鼓舞する太鼓を叩く。全身に釘を打たれた者のそばには、皿に盛りあげられた餅が置かれる。四十九日の餅といわれるもの。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.6cm


畜生道 動物をいじめた者、また貪りの心を持つ者が堕ちる地獄。人間の頭に馬の体になった者が牛頭・馬頭獄卒に率いられている。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.5cm


餓鬼道 常に餓えて苦しい世界。食べ物や水を飲もうとしても、口にする直前で炎となって食べることが出来ない。また舌を拡げられて牛に耕される者が描かれる。 ●サイズ:縦88.5cm×横44.6cm


閻魔王 十王のリーダー、閻魔王の法廷。浄玻璃の鏡には生前の行いがつぶさに映し出される。ここでは寺院に放火をし、盗みを働いている様子が描かれている。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.7cm


地蔵三尊 十王の本尊となる地蔵菩薩。本図では中央に地蔵菩薩、向って右の白い肌の童子が掌善童子、左の赤い肌の童子が掌悪童子。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.9cm


等活もしくは衆合地獄 等活地獄もしくは衆合地獄を描く。臼と杵で粉々にされたあと、箕で残骸をふるっている様子が描かれている。等活地獄の場合は、箕でふるわれたあと、元の姿となりまた同じ刑罰に遭う。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.7cm


業の秤・賽の河原 画面下には冷たい氷の地獄、そのすぐ上に地蔵菩薩が子供を救う賽の河原、すぐそばには竹林で泣いている女性が描かれる。竹林の女性たちは石女地獄に堕ちた者。その上には巨大な秤(業の秤)が置かれ、生前の罪の軽重により、傾きが変る。 ●サイズ:縦89.0cm×横44.6cm


血の池地獄 赤い池に女性だけが堕ちている血の池地獄。池の真ん中から女性を救う如意輪観音が現れている。すぐ上には木の上の女性を見上げる男性の姿(刀葉林)。また二匹の蛇が巻き付いている両婦地獄が描かれる。 ●サイズ:縦88.5cm×横44.6cm


針の山 針の山を獄卒に追われる死者。画面下方には白馬に乗った人物が、建物の中の人物に向かって矢を放つ。 ●サイズ:縦88.8cm×横44.8cm


目連説話 重い石を背負わされて細い綱を渡る黒縄地獄。獄卒が真っ黒になった人物を棒で突き刺して差し出す先には、泣いて顔を伏せる僧侶の姿。目連救母説話を描いたもの。画面中央には火車を曳いて地獄にやってくる獄卒。 ●サイズ:縦88.0cm×横44.5cm


きゅうり封じ

CUCUMBER SEALING

弘法大師が聖徳太子の御廟の参篭中に感得された、救世利民・病気平癒の秘法として伝えられた「きゅうり封じ」。現在でも全国の寺院で行われています。 人の立ち姿に似たきゅうりを我々の身代わりに見立て、水分豊富なきゅうりに我々の病根、願いを邪魔する邪気を染み込ませ封じ込み、きゅうりに持ち去って頂き、病魔退散、無病息災、心願成就するものです。 また、きゅうりの輪切りにした切り口が、お釈迦様が説法をしている姿を現した「転法輪」に似ていることから、お釈迦様に救いを求めるとも考えられています。 きゅうりに関わりの深い河童。河童伝承の当寺でも河童を奉り、胡瓜封じ御祈祷を執り行っています。 毎年5月第一土曜日に河童奉り胡瓜封じご祈祷会が行われます。


御朱印ウォーク

GOSHUIN WALK

河津町の八十八ヶ所霊場と名所をまわり、御朱印をいただき巡る『御朱印ウォーク』を開催します。約12.3kmの道のりを、名所や季節を楽しみながらウォーキング。ご自身のペースでまわる事ができるので、どなたでも気軽にご参加いただけます。ご家族やお友達と一緒にチャレンジしてみませんか。


音楽法話

MUSIC SERMON

不立文字教外別伝 禅宗の祖、達磨大師の教えです。 真意は心から心へ伝えるもので文字は必要としません。禅の修行は不立文字で行われるのです。仏教の教えをより多くの人々わかりやすくお話する法話、これに音楽を融合させたのが音楽法話です。音には形はありませんが、心に直接届けることはできます。まさに不立文字です。 仏教のお話のあと、その内容が想像できるような楽曲を演奏します。音楽を交えてお伝えすることで、より深く心に留めることができるのでは、そんな思いでこの音楽法話を行っています。 栖足寺住職にはプロサックス奏者として活動してきた経験があります。その経験を生かした布教活動として、サックスや笛等を使い、アコースティックギターとのデュオで全国の寺院等でご依頼を頂き活動をしています。 ※音楽法話出演依頼を受け付けております。別途、お問い合わせください。 ●過去音楽法話開催寺院(一部) 伊豆稲取:清光院 伊豆松崎:帰一寺 小田原:宝泉寺 湯河原:瑞応寺 羽村:宗禅寺 など


永代供養・ペット墓

MEMORIAL SERVICE & PET TOMB

四季折々の花に囲まれた、永代供養墓とペット墓。 行く雲のように家族、人生には様々な形が在ります。まずは現地をご覧になり、住職に相談してください。御一緒に安心できる御供養方法を探しましょう。 


企業研修

COMPANY TRAINING

アップル社を創業したスティーブ・ジョブズ。 禅に影響を受けた外国人として思い浮かべることでしょう。 近年、「マインドフルネス」と呼ばれる瞑想法が注目を集めています。坐禅とマインドフルネスは本質的には異なりますが、やり方は基本的には同じです。簡単に言えば、静かに座り自分の呼吸に意識を集中させます。 マインドフルネスの効果について学術論文も多数書かれており、アメリカの「タイム」誌で特集が組まれるほどです。集中力を高めたり、うつ症状の緩和に効果があるとされ、欧米を中心に流行し、ナイキ、アップル、インテル、ゴールドマン・サックスといった世界的な企業で取り入れられていることで知られています。グーグルでは5万人いる社員のうち5000人、実に10人に1人が実践するほどになっています。 多くの企業がマインドフルネスに基づく社員研修で、リーダーシップの育て方や発想の転換、リフレッシングなどを実践しているのです。 当寺、栖足寺でもマインドフルネスに基づく社員研修を受け入れています。お寺での澄み切った荘厳な空気の中、坐禅や法話、写経などを体験し精神的なスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか? また、研修後はリゾート地としての伊豆で海の幸を堪能したり温泉などでリフレッシュすることで、社員意識向上が見込めるのではないでしょうか。 ※研修内容、宿泊、交通等、詳しくは個別にお問い合わせください


ギャラリー河童

GALLERY KAPPA

本堂内に設けられた、河童伝承ならではのギャラリー。 昔々の和尚さんの書斎をイメージしたギャラリーには、古い家具や仏具から数々の河童が顔を出し、昔の生活感や歴史を感じることができます。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

栖足寺(臨済宗 かっぱ寺)〒413-0515 静岡県賀茂郡河津町谷津256 TEL:0558-32-0896

ZIPANG TOKIO 2020

2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。 この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、伝統芸能、行事、風習、ものづくりの技の美等、 サイトを通じて、平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです

もしもこのサイトに同じ思いをお持ちの皆様から、素敵な情報や画像をお寄せ戴ければこの上ない喜びです。以下のEメールアドレスへご連絡下さい。

E-mail aromajinja@gmail.com ( ZIPANG 2020 編集部 )。

2020, will be held the Olympic Games and Paralympic in Tokyo.

On this occasion, for the little-known beauty of the spiritual culture and national land of Japan to the people of the world I think that if we help to re-discover.

Climate, nature of the four seasons, of food, clothing and shelter cultural beauty, traditional arts, events, customs, beauty, etc. of the work of making things,

Through the site, peaceful country, a strange country, if the interest is more depth or round to ZIPANG Japan, is where I want secretly.


写真ご協力:高山祭(高山市)/ 富士山(富士市)

ZIPANG TOKIO 2020

2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。 この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、伝統芸能、行事、風習、ものづくりの技の美等、 サイトを通じて、平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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